IT顧問 = 「作る人」ではなく「判断を助ける人」。 社内にIT担当がいない中小企業にとって、IT顧問は最もコスパの高いIT投資の一つです。
IT顧問とは
企業のIT戦略・技術判断を継続的に支援する外部のプロフェッショナルです。
相談全般
ITに関する「かかりつけ医」。何でも聞ける存在
技術選定
システム導入・リプレースの最適な技術を提案
セカンドオピニオン
ベンダー提案の妥当性をチェック。適正価格か判断
外注・SES・社内SEとの違い
| IT顧問 | 外注開発 | SES | 社内SE | |
|---|---|---|---|---|
| 役割 | 判断・助言 | 成果物納品 | 労働力提供 | 社内IT全般 |
| コスト | 月5〜30万 | 案件次第 | 月60〜100万 | 年400〜700万 |
| 柔軟性 | 高い | 低い | 中程度 | 高い |
| 専門性 | 幅広い技術知見 | 特定技術 | 人による | 自社業務 |
IT顧問が向いているケース: IT担当が0〜1人の中小企業 / 外注しているが提案の妥当性を判断できる人がいない / 保守を丸投げしており適正価格か不明 / そもそも何を聞けばいいか分からない
費用相場
| 形態 | 月額目安 | 内容 |
|---|---|---|
| スポット相談 | 1〜3万円/回 | 1〜2時間の単発。技術選定、見積もりチェック |
| ライト顧問 | 5〜10万円/月 | 月4〜8時間。メール・チャット + 月1定期MTG |
| スタンダード | 10〜20万円/月 | 月8〜16時間。コードレビュー、技術調査 |
| フル顧問 | 20〜50万円/月 | 月16〜40時間。IT部門責任者に近い関与度 |
注意: 費用はあくまで目安です。プロジェクトの要件・規模によって変動します。
コスパ比較: 正社員SEを1人雇うと年間500〜700万円(月40〜60万円)。IT顧問なら月10万円で同等の専門性が手に入ります。
選ぶときのチェックポイント
- 実務経験があるか — 実際にコードを書き、システムを運用した経験。「コンサルタント」を名乗るだけなら誰でもできる
- ベンダーニュートラルか — 特定製品を売りたいだけの「顧問」もいる。クライアント目線で最適解を提案できるか
- 説明が分かりやすいか — 非エンジニアに専門用語なしで説明できるかは必須スキル
- 相談のハードルが低いか — 「こんなこと聞いていいのかな?」と遠慮する関係では意味が半減
IT顧問が役立つシーン
SaaS営業が来た
「うちに本当に必要?」→ 業務フローを確認して妥当性を判断
セキュリティ対策
「何をすればいい?」→ 現状を確認し、優先順位をつけて対策
サイトリニューアル
要件整理、ベンダー選定、見積もりチェックを一気通貫で支援
保守費が高い気がする
契約内容と市場相場を比較してセカンドオピニオン
まとめ
IT顧問とは
判断を助ける人
「作る人」ではなく、正しい方向に導く伴走者
費用感
月5〜20万円
社内SEを雇うより圧倒的にコスパが良い
選び方
実務経験・中立性
実務経験・ベンダーニュートラル・コミュニケーションで判断
JIT株式会社
JIT株式会社では、IT顧問・技術顧問としての支援を月額契約・スポット相談の両方で受け付けています。「何を聞けばいいか分からない」段階からどうぞ。