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予約システムは既製サービスと自社開発、どちらが向くか

電話とメールでの予約受付をやめたい店舗・サービス業向け。既製サービスと自社開発のどちらが向くかを、費用・カスタマイズの自由度・業種の相性から整理しました。導入の段取りまで具体的に解説します。

電話予約は「営業時間内しか受けられない」「ダブルブッキングのリスク」「対応に時間がかかる」の三重苦です。 オンライン予約システムで24時間自動受付にしましょう。

予約システムを入れると、何が変わりますか?

受付が24時間になり、二重予約と電話対応が減ります。

24時間受付

営業時間外でもお客様が自分で予約。深夜・休日の機会損失がゼロに

ダブルブッキング防止

空き枠をリアルタイム管理。手動の台帳管理によるミスがなくなる

電話対応の削減

予約・変更・キャンセルを自動処理。スタッフの電話対応時間が激減

リマインド自動送信

予約前日にメール/SMSで自動通知。ノーショー(無断キャンセル)を削減

既製サービスと自社開発、どちらを選ぶべきですか?

月1万円までの機能で足りるなら既製サービスです。業務のやり方に合わせたいときだけ、自社開発を検討します。

方法 月額 メリット デメリット
SaaS (STORES予約等) 月1万円前後〜 即日導入可能 カスタマイズに制限
WordPress プラグイン 無料〜月5,000円 既存サイトに追加 プラグイン依存
オーダーメイド 初期30〜80万円 完全カスタム 初期費用がかかる
Google カレンダー 無料 最もシンプル 顧客向けUIがない

出典: STORES 予約の料金は公式の料金ページ2026年9月2日に確認しました(スモール 税込9,790円/月、チーム19,690円、ビジネス28,600円、エンタープライズ66,000円。初期費用は無料)。予約数やスタッフ数でプランが変わります。改定されることがあるため、最新は公式サイトでご確認ください。

注意: 費用はあくまで目安です。プロジェクトの要件・規模によって変動します。

うちの業種だと、何が向いていますか?

必要な機能で決まります。席の管理や振替のように業種特有の要件があるほど、選択肢は絞られます。

業種 おすすめ 理由
美容院・サロン SaaS(STORES予約/Reserva) 業種特化の機能が充実
飲食店 SaaS(TableCheck/OpenTable) 席管理機能が必須
クリニック オーダーメイド or 専用SaaS 保険証連携等の特殊要件
コンサル・士業 Calendly / Google予約 シンプルな枠管理で十分
教室・スクール SaaS or オーダーメイド 月謝管理・振替対応が必要

どうやって導入しますか?

5つの段取りで進みます。ツール選びは2番目です。先に今の受付の流れを書き出しておくと、選定で迷いません。

  1. 予約フローを整理 — 現在の予約受付→確認→リマインド→当日のフローを可視化
  2. ツール選定 — 業種・規模・必要機能に合わせて選ぶ
  3. 設定・カスタマイズ — 営業時間、メニュー、スタッフ、料金を設定
  4. サイトに埋め込みホームページに予約ボタン・予約ページを設置
  5. テスト運用 — スタッフが実際に予約を入れてフローを確認

業種によって、予約に求められるものは変わります。スクール・教室の場合は教育・スクール業界のIT化ガイドもあわせてご覧ください。

まとめ

  • 電話予約は機会損失とミスの温床。オンライン化すべき
  • 美容・飲食なら業種特化SaaS、特殊要件ならオーダーメイド
  • 効果は導入前に1週間分の電話件数を数えておくと、あとで比較できる
JIT株式会社

JIT株式会社では、予約システムの導入支援からカスタム開発、既存サイトへの組み込みまで対応しています。

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