「見積もりをお願いしたいけど、何を伝えればいいか分からない」 — これは当然のことです。この記事では、制作会社に伝えるべき情報と、そのテンプレートを提供します。
RFPとは
RFP(Request for Proposal)は「提案依頼書」のこと。制作会社に「こんなものが欲しい」と伝えるための文書です。
難しく考えなくて大丈夫です。 完璧な文書を作る必要はありません。以下の項目を箇条書きで伝えるだけで、制作会社は適切な見積もりを出せます。
最低限伝えるべき7項目
- 目的 — 「なぜ作るのか」。問い合わせを増やしたい、業務を効率化したい、等
- ターゲット — 誰に使ってもらうか。顧客向け?社内向け?
- 必要な機能 — ざっくりでOK。「顧客情報を管理したい」「予約を受け付けたい」
- 参考サイト — 「こんな感じのイメージ」というURLがあれば共有
- 予算感 — 「50万円以内」「100万円前後」等。幅があってもOK
- 希望納期 — いつまでに必要か。「急ぎではない」でもOK
- 現状の課題 — 今困っていること。「Excelが限界」「サイトが古い」等
テンプレート
■ プロジェクト概要
・目的: (例: 問い合わせ数を月10件に増やしたい)
・ターゲット: (例: 中小企業の経営者・IT担当者)
■ 必要な機能・ページ
・(例: 会社概要、サービス紹介、お問い合わせフォーム)
・(例: ブログ機能、SEO対策)
■ 参考サイト
・(例: https://example.com — デザインの雰囲気が近い)
■ 現状の課題
・(例: 現在のサイトがスマホ対応していない)
・(例: Excelで管理しており、月末集計に半日かかる)
■ 予算感
・(例: 50〜80万円程度)
■ 希望納期
・(例: 3ヶ月以内)
■ その他
・(例: 保守契約も検討したい)
・(例: IT導入補助金を使いたい)
良い見積もり依頼のコツ
完璧を目指さない
曖昧な部分があってOK。「ここは相談しながら決めたい」と書けばいい
予算は正直に
予算を隠すと的外れな提案が返ってくる。範囲でも構わないので伝える
3社以上に送る
同じ内容を3社以上に送って比較。提案の質と見積もり金額を見る
課題を伝える
「こんなサイトが欲しい」より「こんなことに困っている」の方が良い提案が返ってくる
まとめ
- RFPは箇条書きレベルで十分。完璧な文書は不要
- 最低限「目的・機能・予算・納期・現状の課題」を伝える
- 3社以上に同じ内容を送って比較する
- 曖昧な部分は「相談しながら決めたい」でOK
JIT株式会社
JIT株式会社は、RFPなしでも相談を受け付けています。「何を伝えればいいか分からない」段階から、ヒアリングで要件を整理するところからお手伝いします。