顧客情報が個人のExcelやメールに散らばっている状態は、企業にとって最大のリスクの一つです。 担当者が辞めたら顧客情報が消えます。CRM導入で解決しましょう。
CRMで何が変わるか
顧客名・連絡先・商談履歴・対応履歴がすべて1箇所に。誰でもアクセス可能
担当者が変わっても、過去の対応履歴がすべて残っている
「3ヶ月連絡していない顧客」を自動でリストアップ。フォロー漏れ防止
売上推移、成約率、顧客属性の分析がワンクリック
CRMの選択肢
| ツール | 月額 | 向いている企業 |
|---|---|---|
| HubSpot (無料枠) | 無料〜 | 小規模、まず試したい |
| kintone | 月1,000〜3,000円/人 | カスタマイズしたい中小 |
| Salesforce | 月3,000円/人〜 | 本格的な営業管理 |
| オーダーメイド | 初期30〜100万円 | 独自の業務フローがある |
出典(2026年9月2日に各社の公式料金ページで確認): kintone / Salesforce。Salesforce は最安プランが 3,000円/ユーザー/月、上位は12,000円〜66,000円です。いずれも税抜で、プラン・契約人数によって変わります。改定されることがあるため、最新は各社の公式サイトでご確認ください。
注意: 費用はあくまで目安です。プロジェクトの要件・規模によって変動します。料金は2026年5月時点の情報です。最新の料金は各サービスの公式サイトをご確認ください。
SaaS vs オーダーメイド
| SaaS | オーダーメイド | |
|---|---|---|
| 導入スピード | ◎ 即日〜数週間 | △ 1〜3ヶ月 |
| カスタマイズ | △ 制限あり | ◎ 完全自由 |
| 長期コスト(10人・5年) | 約90万〜180万円 | 初期30〜100万円 + 保守 |
| データ移行 | ○ | ◎ 自由 |
| 他システム連携 | △ API次第 | ◎ 自由 |
判断基準: 10人以下で標準的な営業管理ならSaaS(月額で使うクラウド型のサービス)。独自の業務フロー、他システムとの連携が必要、長期コストを抑えたい場合はオーダーメイド。
導入の進め方
- 現状の顧客情報を棚卸し — Excel、メール、名刺、メモに散らばっている情報を集約
- 管理したい項目を決める — 会社名、担当者、連絡先、商談ステージ、対応履歴 etc.
- ツール選定 or 要件定義 — SaaSの無料トライアルで試す or オーダーメイドの要件を整理
- データ移行 — 既存データをCRMにインポート。CSVで一括取り込み
- 運用ルール策定 — 「顧客対応後は必ずCRMに記録する」等のルールを決める
不動産業のように「物件」と「顧客」を組み合わせて管理する業種は、専用の設計が効きます。不動産業界のAI活用・IT化ガイドで解説しています。
まとめ
- 顧客情報の散在はビジネスリスク。CRMで一元化すべき
- 小規模ならHubSpot(無料)から始められる
- 10人以上 or 独自フローがあるならオーダーメイドがコスパ良い
- 運用ルールを決めないと、CRMを入れても使われない
JIT株式会社では、CRMの選定支援からオーダーメイド開発、既存システムとの連携まで対応しています。